トヨタ、インドのユニット工場にエンジン用アルミ鋳造と機械加工ラインを新設

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ・エティオス・リーバ
トヨタ・エティオス・リーバ 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、インドのユニット生産会社であるトヨタ・キルロスカ・オート・パーツ(TKAP)の2012年秋から稼動予定の新エンジン工場に、約144億円を投じて『エティオス』用エンジンのアルミ鋳造と機械加工ラインを新設すると発表した。

同ラインは、2014年年初から稼動を開始する予定。エティオスはインド市場向けに開発したモデルで、同ラインの新設で現地での生産・加工比率をアップする。

TKAPは、IMVシリーズ用のマニュアル・トランスミッションを生産してインド国内のほか、タイ、アルゼンチンにも供給している。

エティオス用に、2012年秋からエンジンを、2013年年初からトランスミッションの生産を開始することが決定しており、トランスミッションについては輸出する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る