フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン は、『ゴルフ』のエントリーグレード「TSIトレンドライン」と最量販グレード「TSIコンフォートライン」に、装備を充実させた特別仕様「プレミアエディション」を設定、8月1日より販売を開始する。
今回、販売が開始される2モデルは「TSIトレンドライン・プレミアムエディション」と、「TSIコンフォートライン・プレミアムエディション」。ユーザーからの要望の高かったアイテムを標準装備とすることで商品力を高めている。
トレンドライン・プレミアムエディションではパワートレインを小変更。最大トルクの発生回転数をやや低速域に拡大し、10・15モード燃費を従来の17.0km/リットルから17.4km/リットルに向上。外装ではアルミホイールやフロントフォグランプを新規に採用。内装ではステアリングホイールなどをレザーとし、シート地や装飾パネルのデザイン変更を行った。
コンフォートライン・プレミアムエディションは、外装にバイキセノンヘッドライトやダークテールレンズを標準装備するとともに、新デザインのアルミホイールを採用。内装はアルカンターラ/ファブリックシートなど、上位グレードのハイラインに相当する装備内容とした。
価格はトレンドライン・プレミアムエディションが、従来モデル比6万円高の263万円。コンフォートライン・プレミアムエディションが同11万円高の289万円。