メルセデスベンツ C63AMG 改良新型…新トランスミッション搭載

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メルセデスベンツ C63AMGセダン
メルセデスベンツ C63AMGセダン 全 2 枚 拡大写真

メルセデスベンツ日本は、『C63AMG』(セダン・ステーションワゴン)に、走行性能を高める新型トランスミッションを搭載するなどの改良を施し7月29日から予約注文の受付を開始した。納車は10月頃の予定。

今回の改良では従来のトルクコンバーターに代え湿式多板クラッチを採用、ダイレクトなアクセルレスポンスとスピーディなシフトチェンジを実現した「AMGスピードシフトMCT」(電子制御式7速スポーツトランスミッション)を搭載する。

また、各モデルにオプション設定の「AMGパフォーマンスパッケージ」(オプション価格=125万円)は、『SLS AMG』のエンジンに使用されている鍛造ピストン、コンロッド、軽量クランクシャフトを採用、最高出力を487hpと従来より30hpアップ、俊敏性とレスポンスを向上する。

また、エンジンルームの「チタニウムグレーペイント仕上げ可変インテークマニホールド」や、「AMGハイパフォーマンスブレーキングシステム」(コンポジットフロントディスク、全輪レッドペイント仕上げブレーキキャリパー)を採用する。トランクリッドに設けた「カーボンファイバースポイラーリップ」や、「AMGパフォーマンスステアリングホイール」(ナッパレザー巻、グリップはアルカンタラ)も装備する。

価格はC63AMGセダンが1075万円、ステーションワゴンが1095万円。

《レスポンス編集部》

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