横浜ゴムは、8月6日から11日までタイとカンボジアで開催されるアジア最大のFIA公認クロスカントリーラリー「アジアクロスカントリー2011」に協賛する。
同社は同ラリーに2001年から11年連続で協賛している。今年は一般の人がレースの魅力を体感できる「アドベンチャークラス」に4×4用車両タイヤ「ジオランダー」を提供する。
また、横浜ゴムがサポートしている奴田原文雄選手がナビを努め、「Show Aikawa World Rally Team」として「T1-1クラス」(市販車改造ガソリンクラス)に初参戦する哀川翔選手をはじめ、2007年から参戦している青木琢磨選手など多くの選手をサポートする。
アジアクロスカントリーは、1996年にアジア各国の国際親善と友好を目的にスタートしたイベント。ダート、マッド、砂、ジャングル、山岳路、川越えなど多彩で過酷なコース1900キロを走破する。
今年はタイのパタヤをスタートし、カンボジアのアンコールワットでゴールする。アジア各国や欧州から数十台が参加する予定で、日本からは4チーム、5台の車両が参戦する。