BMW、新ネーミング手法を導入か

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新型BMW1シリーズ
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ドイツのプレミアム自動車メーカーの一角、BMW。そのBMWが、『1シリーズ』の下に位置する入門車の発表を機に、新たなネーミング手法を採用するかもしれない。

これは7月28日、米国の自動車メディア、『INSIDE LINE』が報じたもの。同メディアの取材に応じたBMWグループのイアン・ロバートソン取締役は、「全ブランドを対象に、ネーミング手法の一新を考えている」と語ったという。

BMWは現在、セダン系車種には「シリーズ」、SUV系には「X」、高性能モデルには「M」、オープン系には「Z」という呼称を使用。また、EV技術に特化した新ブランド名として、「i」も加わった。

ロバートソン取締役によると、これら既存のネーミングとは異なる新しい呼び方を近い将来のBMW車に導入するべく、検討を進めているとのことだ。

《森脇稔》

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