同時に車線変更、軽乗用車がトラックと分離帯に衝突

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7月29日午前3時55分ごろ、愛知県春日井市内の国道19号で、同方向に走行していた軽乗用車と大型トラックが衝突する事故が起きた。軽乗用車は弾みで中央分離帯に突っ込んで大破。運転していた19歳の男性が収容先の病院で死亡している。

愛知県警・春日井署によると、現場は春日井市大和通付近で片側3車線の直線区間。大型トラックは第2車線から第3車線へ車線変更していたが、後方から進行してきた軽乗用車が第1車線から斜行するようにして第3車線への車線変更を開始。軽乗用車はトラックの前方に入ろうとしたが、トラックと衝突し、さらに中央分離帯に突っ込んだ。

軽乗用車は大破。運転していた岐阜県恵那市内に在住する19歳の男性は胸部を強打。近くの病院へ収容されたが、心臓破裂が原因で約2時間後に死亡。トラックを運転していた長野県安曇野市内に在住する48歳の男性にケガはなかった。

車線変更を開始したタイミングは両者ともほぼ同時だったとみられ、警察では事故発生の経緯について詳しく調べている。

《石田真一》

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