ルノー出火原因はエグゾーストのオーバーヒート?

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ハイドフェルド(F1ハンガリーGP)
ハイドフェルド(F1ハンガリーGP) 全 2 枚 拡大写真

F1ハンガリーGP決勝レース中、ピットアウト直後に発火し、リタイアに終わったルノーのニック・ハイドフェルド(7月31日)。レース終了後の調査で原因はエキゾーストのオーバーヒートにあるとの見解をチームが発表した。

テクニカルディレクターのジェームズ・アリソンによると、ピットストップの際にホイールナットの1つがはまらず、ピットストップ作業が10~12秒と通常より長くかかったことから、エキゾーストがオーバーヒート状態となり、ボディワークに着火した可能性とのこと。

また消火中に左サイドポッドが爆発を起こしたが、冷たい消火器の泡がエンジンと直結した小さなガス管に接触したことが原因だと思われる。この爆発により近くにいたマーシャルの足にパーツが当たるハプニングがあったが、幸い大事には至っていない。

《編集部》

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