スズキ鈴木副社長「為替を考えて行動してくれる人は日本にいない」

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スズキ鈴木副社長「為替を考えて行動してくれる人は日本にいない」
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スズキは3日、2012年3月期第1四半期決算を発表した。その会見の席上、鈴木俊宏副社長は1ドル=80円の為替レートについて聞かれ、「今のところ見直すつもりはない」と答えた。

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しかし、今の円高水準には相当参っている様子で、間髪を入れずに次のように付け加えた。「為替について考えて行動してくれる人が日本にいないのは非常に悲しい。“注視する”とか、“分析する”とか、“見極める”という言葉を発信されているようですけれども、行動してくれないというのは本当に悲しいです」

鈴木副社長は、日本のモノづくりを強化するために技術を日本に残していきたいと強く思っている。そのために、設計者のそばでモノづくりをし、技術を磨いていく取り組みを推進しているが、「これ以上の円高が続くと、海外に出て行かざるを得なくなる」と漏らしていた。

《山田清志》

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