GM第2四半期決算…純利益は89%増

自動車 ビジネス 企業動向
米国で販売好調のシボレークルーズ
米国で販売好調のシボレークルーズ 全 1 枚 拡大写真

GMは4日、2011年第2四半期(4〜6月)の決算を公表した。

同社の発表によると、売上高は前年同期比19%増の394億ドル(約3兆1126億円)。純利益は89%増の25億ドル(約1975億円)。四半期決算としては、6期連続での黒字となった。

増収・増益の背景は、世界市場での販売好調が要因。地元の米国では、ガソリン価格上昇を受けて、小型セダンのシボレー『クルーズ』を中心に、販売を伸ばしている。

GMのダン・アカーソン会長兼CEOは、「積極的な投資が世界市場での成長と好決算につながった。今後も魅力的な新型車の投入を続ける」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る