テスラ第2四半期決算…赤字が拡大

自動車 ビジネス 企業動向
テスラモーターズが2012年に発売するモデルS(プロトタイプ)
テスラモーターズが2012年に発売するモデルS(プロトタイプ) 全 1 枚 拡大写真

米国のテスラモーターズは3日、2011年第2四半期(4〜6月)の決算を公表した。

同社の発表によると、売上高は5817万ドル(約46億円)で、前年同期に対して約2倍を達成。しかし、最終損益は5890万ドル(約46億5000万円)の赤字を計上。前年同期の3851万ドル(約30億円)の赤字から、赤字幅が拡大した。

テスラによると、赤字拡大の要因は2012年に投入する4ドアEVスポーツ、『モデルS』の研究開発費や生産準備に向けた費用が増したためだという。

モデルSは、2012年の半ばに発売。それに続いて2013年内にはSUV型EV、『モデルX』を発売することも決定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  2. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  3. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  4. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る