【夏休み】理系女子、首都から宇宙へ
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同プロジェクトは、首都大学東京ダイバーシティ推進室の企画の一環として行われるもので、女子中高生やその保護者、先生を対象に、理系分野の勉強や仕事の現場を紹介し、理系の進路選択に興味を持ってもうことを目的としている。
プロジェクトでは、「人・知・街」の3つを基軸に、それぞれを「探検する」というコンセプトで行われる。「街を探検する」では、実際の企業を見学し、理系の勉強が社会でどのような役に立っているのかを研修するという。
今回は、神奈川県相模原市のJAXA相模原キャンパスを訪ね、施設の見学や「はやぶさ」などの宇宙航空研究について、研究者に話を聞くという。
募集人員は30名。申込はホームページの専用申込用紙に必要事項を記入のうえ、メール・ファックス・郵送のいずれかで送付する。
なお同プロジェクトでは他にも、大学キャンパスの見学や実習を体験するサイエンスワークショップや、女性研究者との交流を目的としたサイエンスカフェを実施予定。参加者の募集を行っている。
首都大学東京、JAXAを訪ねるリケジョ探検隊8/26
《田崎 恭子》
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