日産西川副社長、「国内でトップ10入りできる新コンパクト」

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日産自動車の西川廣人副社長は7日、横浜市でメディア各社の取材に応じ、国内事業の強化策などを明らかにした。2013年度にシェア15%を目指す国内販売強化のため、「魅力ある新たなコンパクトカーを投入する」方針を示した。

西川副社長は、「詳細は申し上げられないが、国内販売ランキングではトップ10に入れるような車」と新コンパクトへの自信を示した。日本市場のダウンサイジングや燃費性能重視の流れに対応する狙いで、シェア15%確保への切り札として投入する。

また、西川副社長は環境対応モデルの普及を促進する狙いから電気自動車『リーフ』についても「早期に国内でトップ20以内に定着するようにしたい」と述べた。

《池原照雄》

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