バス事業者向けドライブレコーダー、210時間録画…矢崎総業

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
YAZAC-eye3T
YAZAC-eye3T 全 3 枚 拡大写真

矢崎総業は、デジタルタコグラフ内蔵のドライブレコーダー『YAZAC-eye3T』に新開発の長時間記録媒体『SSD128GB』を組み合わせることで、長時間記録のニーズに対応した「バス事業者専用タイプ」を8月22日から発売する。

【画像全3枚】

eye3Tは、ドライブレコーダーにデジタルタコグラフ機能を搭載して車載機を一体化した製品。運行記録とヒヤリハット・交通事故画像を1枚のSDカードに記録できる。専用の解析ソフトで読み取ることで、運行記録と画像を同時に保存可能で、ドライブレコーダーのトリガ記録データも容易に活用できる。

トラック運送事業者やバス事業者、タクシー事業者を対象に約1000台の販売実績があるが、バス事業者からは、カメラを車内に向けて設置することで車内の転倒事故の検証が可能なことから、長時間記録を求める声が強い。

このため現状のSDカード(64GB)よりも大容量の記録媒体SSD128GBを新たに開発、これを組み込むことでバス事業者の長時間記録のニーズに対応した。SSD128GBでは、運行記録とトリガ画像記録を1枚のSDカードに最大210時間の記録が可能とる。

SSD128GBの価格はオープン価格。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  5. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る