三菱益子社長、EVを浦和レッズに提供…なでしこジャパン矢野選手が凱旋

自動車 ビジネス 企業動向
なでしこジャパンの矢野選手が9日、三菱自動車に凱旋報告。益子社長にサイン入りユニフォームがプレゼントされた。
なでしこジャパンの矢野選手が9日、三菱自動車に凱旋報告。益子社長にサイン入りユニフォームがプレゼントされた。 全 18 枚 拡大写真

サッカー女子ワールドカップ・ドイツ大会で優勝した「なでしこジャパン」の矢野喬子選手が9日、同選手の所属する浦和レッズレディースのスポンサーである三菱自動車本社を訪問、益子修社長と懇談をおこなった。

益子社長は、「思っていたより小柄でびっくりした。よく頑張った。優勝おめでとう」と激励の言葉を送った。試合の結果を報告した矢野選手は、サイン入りのユニフォームとTシャツをプレゼント。益子社長の笑顔がこぼれた。

三菱自動車の1ファンだという矢野選手は、同社が普及をめざす電気自動車について、「節電やエコについて私も考えています。環境に優しいということは、すごく良いこと。どんどん増えて行ったら良いですね」と語った。

同日、益子社長は浦和レッズレディースの村松浩監督、浦和レッズの橋本光夫社長との歓談の中で、今年末に発売予定の軽商用電気自動車『ミニキャブMiEV』1台を浦和レッズに贈呈することを決定した。益子社長は、「みんなで使って役立ててほしい」とコメント。三菱はEVでも同チームをサポートしていく。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 日産の小型SUV『キックス』新型、予約販売をブラジルで開始
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る