メルセデス・ベンツ日本は現在、「メルセデス・ベンツこども絵画コンクール」の応募を受け付けている。5~15歳の子どもを対象に、「大人になった時に乗りたいクルマ」をデザインしてもらう。応募期限は8月31日まで。
応募作品のテーマは「夢のクルマを描こう」。作品づくりを通して、自動車の未来を考えるきっかけとしてもらうことが目的。
グランプリ受賞者は、メルセデス・ベンツ・アドバンスド・デザインセンター・ジャパン(DEC)のスタジオに招待され、描いた作品の3Dモデルを製作してもらうことができる。ほか、ゴールド賞は同センターのデザイナーによるデザイン画の製作を、シルバー賞は『SLS AMG』の18分の1サイズミニカーがもらえるなど、賞品も豪華だ。
作品はA3サイズで応募する。「10歳以下の部」と「15歳以下の部」でそれぞれ、ゴールド賞、シルバー賞、ブロンズ賞、各1名ずつが選ばれるほか、全応募作品からグランプリ1名が選ばれる。
DEC責任者のホルガー・フッツェンラウブ氏は特設サイト上で、「例えばクルマが人間の一部になってしまう、まるでモビルスーツのように身体にフィットして、それを着用すれば空を飛べるとか、宇宙に行けるとか、それぐらい飛び抜けた発想が見られると嬉しいですね。デザイナーとしても、子供達の豊かで制限のない発想から刺激を受けることになるんじゃないかと期待しています。」とコメントしている。