日本トレクス セミトレーラの車輪が脱落…重心高が高いと危険

自動車 ビジネス 国内マーケット
日本トレクス セミトレーラの車輪が脱落…重心高が高いと危険
日本トレクス セミトレーラの車輪が脱落…重心高が高いと危険 全 1 枚 拡大写真

日本トレクスは11日、セミトレーラのホイールハブに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1994年5月27日~2000年6月27日に製作された計52型式557台。

重心高が高い形状の粉粒体運搬セミトレーラやタンクセミトレーラなどで、旋回時の車軸およびホイールハブに繰り返し作用する応力が大きくなることについての評価が不十分だったため、ホイールハブに亀裂が発生し、ハブが破損して車輪が脱落するおそれがある。

全車両、ホイールハブを対策品に交換する。

不具合発生件数は2件で、市場からの情報で発見した。物損事故が1件起きている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る