【フランクフルトモーターショー11】クロアチアのスーパーEV…0-100km/h加速2.8秒

自動車 ニューモデル モーターショー
リマック・オートモビル社のEVスーパーカー『コンセプトワン』。ツインモーターで、最高出力1088馬力、0-100km/h加速は2.8秒
リマック・オートモビル社のEVスーパーカー『コンセプトワン』。ツインモーターで、最高出力1088馬力、0-100km/h加速は2.8秒 全 3 枚 拡大写真

東欧、バルカン半島に位置するクロアチア共和国。そのクロアチアから、途方もないEVスーパーカー計画が立ち上げられた。

画像:コンセプトワン

これは、現地のリマック・オートモビル社が明らかにしたもの。9月13日にドイツで開幕するフランクフルトモーターショーに、EVスーパーカーの『コンセプトワン』を出品すると宣言したのだ。

このコンセプトワン、現時点ではスタイリングは公表されていない。判明しているのは、その驚異的なスペックだけだ。

EVパワートレインは、前後アクスルに置かれる2つのモーターを中心に構成。その最大出力は1088ps、最大トルクは387.5kgmと圧倒的だ。

二次電池は、蓄電容量92kWhという大容量のリチウムイオンバッテリー。0-100km/h加速は2.8秒、最高速はリミッターにより305km/hに制限されるという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. ポルシェ『カイエン』新型、新世代のデジタルコックピットとAI音声操作を搭載
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る