【フランクフルトモーターショー11】トヨタ プリウスPHV、市販モデル初公開へ

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタプリウスPHVの市販モデル
トヨタプリウスPHVの市販モデル 全 1 枚 拡大写真

欧州トヨタは12日、9月にドイツで開幕するフランクフルトモーターショーにおいて、『プリウス』のプラグインハイブリッド(PHV)の市販モデルを初公開すると発表した。

プリウスPHVは、プリウスよりも大容量の二次電池を搭載し、モーター単独で走行できるEVモードの領域を拡大。さらに、外部電源からの充電にも対応させたモデルだ。

トヨタの発表によると、プリウスPHVの市販版には、新開発の小型リチウムイオンバッテリーを採用。EVモードでの走行可能距離が伸びたことにより、欧州複合モード燃費45.45km/リットル、CO2排出量49g/kmと、極めて高い環境性能を実現しているという。

現時点では、プリウスPHVの詳細なスペックや発売時期、価格は公表されていない。ベース車両のプリウスに対して、どれだけ価格の上昇を抑えられるかが注目される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る