三井住友海上、長期自動車保険 ニューロング 契約件数が10か月で100万件

自動車 ビジネス 企業動向

三井住友海上火災保険は19日、長期自動車保険『ニューロング』の契約件数が発売開始から10か月間で100万件を突破したことを明らかにした。

ニューロングは補償期間が2年または3年間の自動車保険で、昨年10月1日に発売。2年目以降の保険料を事故の有無にかかわらず同じ補償内容で1年契約に比べて約3.5%割安に設定しているのが特徴。また保険期間3年の場合、総払込み保険料は1年契約を3年継続するよりも平均で2%以上割安になるという。

三井住友海上ではニューロングが月間10万件ペースの契約件数を得たことについて、1年ごとの契約を毎年更新する場合に比べて保険料が安いことや、毎年の更新手続きが不要な点が評価されたためと分析している。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る