キャデラック、ラグジュアリーEVクーペを生産

エコカー EV
ラグジュアリーEVクーペのキャデラック『ELR』…エンジンを搭載し、バッテリーを充電することで航続距離延長させる
ラグジュアリーEVクーペのキャデラック『ELR』…エンジンを搭載し、バッテリーを充電することで航続距離延長させる 全 4 枚 拡大写真

米ゼネラルモーターズ(GM)は、キャデラックブランドで、航続距離延長機能を備えた電気自動車『ELR』を生産すると17日発表した。

ELRは、コンセプトカー『コンバージ』をベースにしたラグジュアリークーペ、開発は現在も進行中で、性能、価格、販売開始などの詳細は後日発表される予定。

ELRの電動駆動システムは、リチウムイオンバッテリー、電動モーターユニット、4気筒エンジン/ジェネレーター、で構成されている。

同システムでは、主要エネルギーは電気を使用することで、ガソリンの使用や排出ガスは最小に抑え、バッテリーの蓄電量が低下した場合でも、航続距離延長モードに切り替え、その後も数百kmの走行を続けることが可能という。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
  4. 「スラントノーズ」のポルシェ911が現代風に蘇る…1000馬力の「プロジェクトF-26」発表
  5. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る