【アウディ A6 日本発表】軽量化技術「すべてのアウディに広がる」

自動車 ニューモデル 新型車
アウディ A6 新型
アウディ A6 新型 全 12 枚 拡大写真

アウディジャパンの大喜多寛社長は23日、都内で開いた新型『A6』の発表会で、A6に採用された軽量化技術が「すべてのアウディに戦略的に広がっていく」ことを明らかにした。

新型A6のモノコックボディに新たに採用された軽量化技術は「アウディ・ウルトラテクノロジー」と名付けられ、アルミ素材を全体の20%以上に採用することで、従来のスティールボディに比べ15%の軽量化を実現した。2.8FSIクワトロで1790kgとなっている。

大喜多社長は「A6はアウディの歴史の中で常にエポックメイキングな車」とした上で、「クアトロを始め、今のアウディを象徴しているシングルフレームグリル、直噴エンジンを初めて搭載したのもA6」と説明。

その上で、「アウディ・ウルトラテクノロジーを使ったコンセプトを今回のA6で初めて採用する。これは何を意味するかというと、A6に搭載していく新技術はすべてのアウディに今から戦略的に広がっていくということだ」と強調した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る