富士電機、ビニールハウスで太陽光発電の実証実験を開始

自動車 ビジネス 企業動向

富士電機は、全国農業協同組合連合会(JA全農)と共同で、ビニールハウスに太陽光発電システムを導入。作物の生育への影響度やシステムの発電量、耐候性などの調査を行う実証実験を開始した。

熊本市と宇城市では、栽培作物の生育調査や太陽光発電システムの発電状況を調査し、環境制御機器の動作を試験する。また、太陽光発電の売電収入のシミュレーションや太陽電池モジュールの設置方法の確立を検討、農業資材としての適性も評価する

このシステムは、熊本県の「2011年度太陽光発電を利用した農業の実証事業」にも採択され、県内の農家で実証実験が開始される予定。

ビニールハウス向け太陽光発電システムは、今回の実証実験の検証したのち、2012年から販売する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  5. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る