ハローキティ仕様の i-MiEV、三菱本社に出現

エコカー EV
三菱本社ショールームで、ハローキティ仕様の三菱 i-MiEVが展示されている。現在のところ市販の予定はないという。
三菱本社ショールームで、ハローキティ仕様の三菱 i-MiEVが展示されている。現在のところ市販の予定はないという。 全 24 枚 拡大写真

ハローキティ仕様の電気自動車(EV)『i-MiEV』が、東京・田町の三菱自動車本社に登場した。同社1階のショールームで8月28日まで開催中のイベント「サンリオ夏まつり」に合わせて製作された特別仕様の i-MiEVだ。

赤×白ツートーンカラーの i-MiEVをベースに、フロント、両サイド、リアのホワイト部分にハローキティのロゴやキャラクターが描かれた。ショールーム前に展示された同車の注目度は高く、ハローキティファンと思われる女性が携帯で写真を撮る姿も見られた。

三菱はかつて、軽自動車『i』の特別限定車としてハローキティ仕様を市販している。しかし、今回展示された i-MiEVについては、残念ながら現在のところ市販の予定はないという。

また、展示されたハローキティ仕様の i-MiEVには、6月より販売を開始したEV用100V外部電源装置『ACパワーサプライEV』が取付けられており、イベントが開催されているショールーム内の照明用の電源としてもi-MiEVが活躍していた。

サンリオ夏祭りは、8月28日まで開催。開催時間は、各日10時00分から18時00分まで。砂絵やうちわ作り、スイーツデコなどの工作教室や、ハローキティグッズが当たるゲームコーナーなど、子どもが楽しめる様々なアトラクションを用意する。また、東北地方限定のハローキティグッズを特別販売。同グッズ売上げの20%を東日本大震災の義援金として寄付する。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る