ハローキティ仕様の i-MiEV、三菱本社に出現

エコカー EV
三菱本社ショールームで、ハローキティ仕様の三菱 i-MiEVが展示されている。現在のところ市販の予定はないという。
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ハローキティ仕様の電気自動車(EV)『i-MiEV』が、東京・田町の三菱自動車本社に登場した。同社1階のショールームで8月28日まで開催中のイベント「サンリオ夏まつり」に合わせて製作された特別仕様の i-MiEVだ。

赤×白ツートーンカラーの i-MiEVをベースに、フロント、両サイド、リアのホワイト部分にハローキティのロゴやキャラクターが描かれた。ショールーム前に展示された同車の注目度は高く、ハローキティファンと思われる女性が携帯で写真を撮る姿も見られた。

三菱はかつて、軽自動車『i』の特別限定車としてハローキティ仕様を市販している。しかし、今回展示された i-MiEVについては、残念ながら現在のところ市販の予定はないという。

また、展示されたハローキティ仕様の i-MiEVには、6月より販売を開始したEV用100V外部電源装置『ACパワーサプライEV』が取付けられており、イベントが開催されているショールーム内の照明用の電源としてもi-MiEVが活躍していた。

サンリオ夏祭りは、8月28日まで開催。開催時間は、各日10時00分から18時00分まで。砂絵やうちわ作り、スイーツデコなどの工作教室や、ハローキティグッズが当たるゲームコーナーなど、子どもが楽しめる様々なアトラクションを用意する。また、東北地方限定のハローキティグッズを特別販売。同グッズ売上げの20%を東日本大震災の義援金として寄付する。

《宮崎壮人》

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