エプソン、産業用ロボット LS6 を発売…アーム1.5倍、可搬重量2倍

自動車 ビジネス 企業動向
セイコーエプソン スカラロボットLS6
セイコーエプソン スカラロボットLS6 全 1 枚 拡大写真

セイコーエプソンは、組立・搬送作業などの自動化に適した産業用スカラロボット(水平多関節ロボット)「LSシリーズ」に、従来機種と比べて、アーム長を1.5倍、可搬重量を2倍にした『LS6』を追加し、9月から販売する。

同社は、「脱・手作業」を実現するLSシリーズを6月に発売し、顧客の生産ライン自動化の要望に対応してきた。

今回、製品ラインアップに追加したLS6は、より作業範囲が広く、重いものが持てるロボットが欲しいというニーズに対応して開発した。アーム長を従来機種「LS3」の1.5倍となる600mm、可搬重量をLS3の2倍にあたる6kgにした。これにより、さまざまな組立・搬送作業の自動化に貢献する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  5. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る