タイムズ24、無停電電源装置を設置
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バッテリー設置により、停電時にもバッテリーから電力を供給させ、駐車機器を停止させる事なく通常どおりの駐車場運営(出入口ゲートバーの昇降や料金精算等)ができる。
東日本大震災と福島第一原発事故の影響で東京電力では計画停電を実施。その該当エリアのコインパーキングは利用できない状態となり、駐車場内に車両が閉じ込められるケースもあった。無停電電源装置を設置することにより、万が一停電が発生したとしても、バッテリーが持続している時間は車を出すことが可能になる。
充電容量が大きいリチウムイオンバッテリーを使用することにより、停電発生から最低でも2時間程度は駐車場システムが稼働。停電時であっても駐車場を運用させることができ、店側の業務負荷も軽減できるメリットがある。
《編集部》