【フランクフルトモーターショー11】フォード、ガルウイングのPHVスポーツクーペ提案…エヴォス

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フォードモーターのコンセプトカー、エヴォス(EVOS)
フォードモーターのコンセプトカー、エヴォス(EVOS) 全 10 枚 拡大写真

フォードモーターは31日、コンセプトカーの『エヴォス』(EVOS)を、9月13日にドイツで開幕するフランクフルトモーターショー11に出品すると発表した。

同車は、次世代のスポーツクーペを提案した1台。2ドアクーペに見えるフォルムでありながら、4枚のガルウイングドアを採用するという大胆なコンセプトカーだ。

そのデザインには、フォードの新しいデザイン言語を導入。同社によると、このフロントマスクに次世代フォード車のヒントが隠されているという。ボディサイズは、全長4500×全幅1970×全高1360mm、ホイールベース2740mm。躍動感のあるフォルムが目を引く。

インテリアは、ドライバー重視の空間。4シーターのレイアウトを採用する。同社の車載テレマティクス、「SYNC」をはじめ、インフォテインメントシステムの充実が図られた。

パワートレインは、プラグインハイブリッド。モーターの詳細は明らかになっていないが、二次電池はリチウムイオンバッテリー。フォードによると、最大800km以上の航続距離が追求されるという。

《森脇稔》

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