NTN、転がり軸受最適設計システムを開発…設計時間を大幅短縮

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NTNは1日、各種転がり軸受を対象に、寿命・剛性・安全率等を確保しながら、低トルク・小型軽量等の要求に応じた最適な軸受を短時間で自動設計できる「転がり軸受最適設計システム」を開発したと発表した。

同システムは、自動車用トランスミッションやデファレンシャルギヤに使用される1軸上左右2個のころがり軸受の相互作用を考慮。荷重や回転速度、各車速の使用頻度など与えられた使用条件に適した軸受諸元の自動設計を実現した。

同社では、既に円すいころ軸受に特化した最適設計システムを構築し、顧客サービスに活用。今回、深溝玉軸受、アンギュラ玉軸受に対応できるシステムに拡張することで、転がり軸受のほぼ全ての組合せに対して最適設計が可能となった。

また同システムは、要求仕様に対応する最適設計解を求めるための計算や探索にかかる時間を大幅に短縮。顧客に対してスピーディに最適な軸受を提案できるとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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