中央自動車工業、携帯事業を丸紅テレコムに売却

自動車 ビジネス 企業動向

中央自動車工業は、移動体通信関連事業を丸紅テレコムに売却することで合意した。

中央自動車は自動車部用品・付属品、関連サービスの開発、販売、輸出入を行う「自動車関連事業」と、携帯電話、周辺機器・付属品を販売する「移動体通信関連事業」を展開している。

今回、事業の選択と集中を進める中で、国内の移動体通信関連事業をさらに発展させていくには、グループにとどまるよりも日本全国に広範な代理店を持ち、顧客基盤と実績を持つ丸紅テレコムに譲渡する方が顧客の利便性も向上すると判断した。

中央自動車の携帯電話事業は2011年3月期の売上高23億3300万円、営業利益1億0700万円。

事業売却の期日など詳細については今後、両社間で協議する。

《レスポンス編集部》

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