トヨタ ヴィッツRS にG'sを設定

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ・ヴィッツRS G SPORTS
トヨタ・ヴィッツRS G SPORTS 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は6日、スポーツコンバージョン車シリーズの第2弾として、「G SPORTS」=通称:G's、ジーズを新たに『ヴィッツRS』に設定。10月3日より発売開始すると発表した。

ジーズとは、より幅広いユーザーに「走りの味」、「クルマの楽しさ」を提供するために、GAZOO Racingのテストドライバーがトータルチューニング。「意のままに操れる」ハンドリング性能を実現するとともに、架装工程のインライン化などにより、リーズナブルな価格設定としたスポーツコンバージョン車シリーズ。

今回、ヴィッツRSに新設定したジーズは、コイルスプリングやショックアブソーバーに専用チューニングを施したサスペンションを採用。さらに、ボディ剛性を向上させるとともに、優れた操縦性を実現する空力パーツを各所に配置。また、高剛性かつ軽量の専用17インチアルミホイール、高性能タイヤを採用することで、リニアな操舵フィーリングを実現している。

外観では、専用デザインのバンパー(フロント/リヤ)、フロントグリルや大型マフラーを採用。フロントLEDイルミネーションビームやブラック加飾のヘッドランプ・リヤコンビネーションランプなどにより、存在感を表現している。

内装では、G'sロゴ入り専用シート表皮やレッドステッチを施したステアリングホイール・シフトレバーノブを採用。カーボン調加飾のインストルメントパネル・ドアトリムや、アルミ製のアクセル/ブレーキ/クラッチペダル(5速MT車のみ)などにより、スポーティ感を演出している。

価格は、5速MT車、CVT車ともに189万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る