【フランクフルトモーターショー】デンソーが「つなぐ」をテーマにした最新技術を紹介

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトモーターショー】デンソーが「つなぐ」をテーマにした最新技術を紹介
【フランクフルトモーターショー】デンソーが「つなぐ」をテーマにした最新技術を紹介 全 1 枚 拡大写真

デンソーは、ドイツ・フランクフルトで開催される「IAAフランクフルト国際モーターショー」に出展すると発表した。

今回は「人、クルマ、社会をつなぐ」をメインテーマに、デンソーの最新の技術や製品を紹介する。

メイン展示である体感型コックピット「レゾナンス2021」では、10年後の2021年のクルマ社会をイメージ。人とクルマ、クルマと社会、人と社会を「つなぐ」ことにより実現される運転の安心・安全と楽しさを紹介する。

具体的には自動車同士の接触や衝突のリスクを路車・車車間通信技術を活用して監視し、接触や衝突の恐れがある場合にはハンドルを振動させてドライバーに危険回避を促したり、緊急の際には強制的にハンドルを操作して事故を回避する機能を紹介する。

また、クラウドを使って最適ルートをリアルタイムで探索するスマートマップ機能や、ドライバーの嗜好、体調、昨日何を食べたか、どこに行ったかなどの生活情報をもとに、ドライバーに合ったオススメ情報をリアルタイムで収集・提案するツイートガイド機能などもアピールする。

また、レゾナンス2021以外の「つなぐ」製品・技術として、リモートタッチコントローラー、センシングシステム、インフラ協調システム、スマートフォン連携を紹介する。

さらに「電動化への対応」をサブテーマにハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車向けの技術のインバーター、電池監視ユニット、電動コンプレッサーなど、8製品を展示し、電動化の時代を見据えた技術を紹介する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る