トヨタ、環境報告書2011を発行…プリウスα 開発秘話や節電対策

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トヨタ・プリウスα
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トヨタ自動車は、2010年度の環境に対する取り組みをまとめた「環境報告書2011」を発行した。

環境報告書2011では「より多くの人に、より読み易く、より親しみ易いものとする」ため、取り組み概要を紹介する読み物編と、「その背景、詳細、数値」をまとめた詳細データ編の2部で構成する。

読み物編のスペシャルストーリーでは『プリウスα』の開発ストーリーや、トヨタの次世代環境車戦略、効率化の追求で環境負荷を低減したセントラル自動車宮城工場の取り組みを紹介する。

また、今回は3月11日に発生した東日本大震災に関連して、節電対策など関係する取り組みについても、トピックスとして記載している。

2011年版では環境面の情報発信充実を目的に、従来CSR報告書として発行している「サステナビリティ・レポート2011」から分離し、環境に特化した報告書として独立して発行することにした。

日本語版を先行し、英語版の発行は10月上旬を予定している。

《レスポンス編集部》

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