トヨタ、環境報告書2011を発行…プリウスα 開発秘話や節電対策

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ・プリウスα
トヨタ・プリウスα 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、2010年度の環境に対する取り組みをまとめた「環境報告書2011」を発行した。

環境報告書2011では「より多くの人に、より読み易く、より親しみ易いものとする」ため、取り組み概要を紹介する読み物編と、「その背景、詳細、数値」をまとめた詳細データ編の2部で構成する。

読み物編のスペシャルストーリーでは『プリウスα』の開発ストーリーや、トヨタの次世代環境車戦略、効率化の追求で環境負荷を低減したセントラル自動車宮城工場の取り組みを紹介する。

また、今回は3月11日に発生した東日本大震災に関連して、節電対策など関係する取り組みについても、トピックスとして記載している。

2011年版では環境面の情報発信充実を目的に、従来CSR報告書として発行している「サステナビリティ・レポート2011」から分離し、環境に特化した報告書として独立して発行することにした。

日本語版を先行し、英語版の発行は10月上旬を予定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る