鉄道事故復旧訓練 見学者100人募集

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京急電鉄事故復旧訓練(10年)
京急電鉄事故復旧訓練(10年) 全 1 枚 拡大写真

京急電鉄(港区・石渡恒夫社長)は、11月1日に鉄道事故復旧訓練を実施する。その一般見学者100人の募集が始まった。今年の訓練は「フェンスを突き破り線路内に進入したトラックに、列車が衝突、脱線する」という想定。

負傷者の救助や乗客の避難誘導のほか、脱線した車両の復旧作業を間近に見ることができる。列車、線路や電気設備など、訓練は実物を使ったものだけに臨場感にあふれている。同社の安全に対する対応、意識の高さを知る機会となりそうだ。

当日は負傷者救助と、車両の脱線、鉄柱曲損、吊架線断線、踏切遮断機倒壊、線路の損傷の復旧訓練が、11時から4時間にわたって展開される。訓練会場は、京急ファインテック久里浜事業所(神奈川県横須賀市船倉2)。

希望者ははがきに、住所、参加希望者の氏名、年齢、電話番号を記入して応募する。1枚のはがきで2人まで応募可能。応募対象は中学生以上。締切りは10月3日必着。10月中旬頃、当選者あてに通知がある。

応募先
108-8625
東京都港区高輪2-20-20 京浜急行電鉄 同社鉄道事故復旧訓練見学係あて。

《中島みなみ》

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