【トヨタ カムリ 新型発表】パナソニック電工のナノイーデバイスを標準装備

自動車 ニューモデル 新型車
新型トヨタ・カムリ
新型トヨタ・カムリ 全 4 枚 拡大写真

パナソニック電工は、空気清浄機、エアコン、スチーマーなどに展開している「ナノイー」デバイスが、トヨタ自動車の新型『カムリ』に標準搭載として採用されたと発表した。

【画像全4枚】

カムリ向けナノイーデバイスは、パナソニックのオートモーティブシステムズ社が供給する。

ナノイーデバイスはこれまで、女性を主なターゲットとして開発されたトヨタの『パッソ』などの販売店装着オプションで採用されている。今回、ナノイー技術による脱臭・除菌・美容などの多様な効果が評価され、カムリの標準装備として採用された。

ナノイーは、水に包まれた微粒子イオンで、一般的なイオンと比べて約6倍の寿命があるため広範囲に届く。水分量は、空気イオンの約1000倍(体積比)以上で、肌や髪にやさしく作用する弱酸性のイオン。

カムリのフルオートエアコンに搭載され、ブロアと連動してナノイーをエアコン吹き出し口から放出する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る