ヤマハ PAS VIENTA…ロード系男子に肉薄する女子を妄想!?

自動車 ニューモデル モビリティ
ヤマハ発動機 電動アシスト自転車新作スポーツモデル試乗会
ヤマハ発動機 電動アシスト自転車新作スポーツモデル試乗会 全 5 枚 拡大写真

ヤマハ発動機が9日に開催した電動アシスト自転車の新作スポーツモデル試乗会では、営業やマーケティングの関係者から想定ユーザーの活用シーンなどを聞くことができた。

マウンテンバイクに電動アシスト機構が付いたような『PAS Brace L』と、それをさらに女性にフィットするように仕立てた『PAS VIENTA』。ともに「30代から40代の自転車通勤に注目している人たちに受けてくれると確信している」と関係者は語る。

同社が「一度このモデルを体験したら、もう普通の自転車には戻れない」とアピールする両モデルに、試乗してみて初めてその自信に満ちた謳い文句を実感した。

上り勾配や向かい風といった条件を感じさせず、ペダルを踏んだぶんだけスピードが上がり、いつもより長い距離をサラリと走りこなせるような麻薬的な軽快さがある。関係者たちはこんなことを想定している。

「例えば、ロードバイクにどっぷりとハマっている彼氏とサイクリングに行くなんて到底無理って思っていた彼女が、このPAS VIENTAでラクラクと後ろをついていけた、なんてこともあるかも」

「ロード系男子に肉薄する女子ツーキニストを街で見かける時代がくる!?」

夫婦や恋人同士でこのモデルを購入することも想像している。関係者は「同じ道を走って、お互いに消費カロリーを比べあったりする楽しみもある。『あれ、アナタあまり自分の力で走ってない!?』なんてことも」ともらしていた。

「運転免許がなくても乗れて、有酸素運動もできる」というヤマハの新スポーツ電動アシスト自転車。「主に都市部で売れるだろう」ともいわれているので、ロードバイクに跨る男性を軽々と追い抜く女性の姿が、都心でも見られるかもしれない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る