【フランクフルトモーターショー11】ロシアからHVコンセプト…斬新なスライドドア

自動車 ニューモデル モーターショー
ロシアの新興メーカー、Yo-AutoのE-コンセプト
ロシアの新興メーカー、Yo-AutoのE-コンセプト 全 5 枚 拡大写真

ロシアのYo-Autoは13日、ドイツで開幕するフランクフルトモーターショー11において、『E-コンセプト』を初公開する。

画像:Yo-AutoのE-コンセプト

Yo-Autoはロシアの大富豪、Mikhail Prokhorov氏が立ち上げたベンチャー企業。低価格なハイブリッド車の発売を目指して研究開発を進めており、2012年には、『Yo-モビル』と名づけたハイブリッド車を市販する計画だ。

そんな同社が、フランクフルトモーターショー11でワールドプレミアするのが、E-コンセプト。4シーターのクーペような形をしたコンセプトカーで、注目すべきは、斬新な開閉方法のサイドドア。後方へスライドし、ボディのリアエンドを突き抜けるように開く。

パワートレインの詳細は公表されていないが、独自開発のハイブリッドを積むもよう。Yo-モビルと同様、二次電池の代わりにスーパーキャパシタを採用すると見られている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る