【フランクフルトモーターショー11】ロータス エキシージ 新型、デビュー

自動車 ニューモデル モーターショー
新型ロータス・エキシージ(フランクフルトモーターショー11)
新型ロータス・エキシージ(フランクフルトモーターショー11) 全 8 枚 拡大写真

英国ロータスカーズは13日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー11において、新型『エキシージ』を初公開した。

新型エキシージには、「エキシージS」グレードのみを用意。1080kgという軽量ボディに、『エヴォーラS』用の高出力エンジンを組み合わせた点がハイライトとなる。

ミッドシップに置かれる3.5リットルV型6気筒ガソリンユニットは、Harrop HTV 1320スーパーチャージャーで過給。最大出力は350psを引き出す。ロータスDPM(ダイナミック・パフォーマンス・マネジメント)も採用。これは、ツーリング、スポーツ、システムオフの3つのドライビングモードが切り替えられるというものだ。

また、モータースポーツ志向の顧客のために、レースパックオプションを設定。サーキット向けサスペンションやローンチコントロールなど、豊富なオプションが用意される。

ロータスカーズの親会社、グループロータスのダニー・バハーCEOは、「新型エキシージSを運転すれば、究極のロータスカーズの世界が体験できるはず」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る