【フランクフルトモーターショー11】VW ポロ にWRCマシン…最大出力300ps

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【フランクフルトモーターショー11】VW ポロ にWRCマシン…最大出力300ps
【フランクフルトモーターショー11】VW ポロ にWRCマシン…最大出力300ps 全 6 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは13日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー11において、「ポロR WRC」を披露した。モーターショーでは、初の展示となる。

フォルクスワーゲンは2013年から、WRC(世界ラリー選手権)に参戦する計画。そのために開発したのが、『ポロ』をベースにしたポロR WRCだ。

マシンは今年5月に初公開されているが、フォルクスワーゲンは今回のフランクフルトで、その詳細スペックを公表。直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」エンジンは、最大出力300ps、最大トルク35.7kgmを発生する。

駆動方式は、フルタイム4WD。マシンの最低重量は、WRCのレギュレーションにより、1200kgと定められた。

現在、ポロR WRCは、ドイツ・ハノーバーに本拠を置くフォルクスワーゲンモータースポーツが開発テストを担当。南アフリカからスカンジナビア半島まで、厳しい路面コンディションで開発テストに取り組んでいるという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る