【フランクフルトモーターショー11】ルノー日産とダイムラー、EVを共同開発…2014年発売へ

エコカー EV
ルノー・トゥインゴ
ルノー・トゥインゴ 全 2 枚 拡大写真

ルノー日産とダイムラーは14日、EVを共同開発し、2014年に市場に投入すると発表した。

画像:トゥインゴとスマート

これは14日、ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー11の会場で、ルノー日産のカルロス・ゴーン会長と、ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長が記者会見して明らかにしたもの。

両社の発表によると、新型EVは2014年に発売予定。主に、ルノー日産がモーター技術を、ダイムラーがバッテリー(二次電池)技術を提供し、ルノー『トゥインゴ』と、ダイムラーのスマート『フォーツー』の、それぞれ次期モデルをベースにしたEVを開発する。

ルノー日産とダイムラーは2010年4月、戦略的パートナーシップ契約を締結。小型車の共同開発やエンジンの相互供給などの面で、協業を進めると発表していた。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る