NTNの鈴木会長、フランス国家勲章を受章

自動車 ビジネス 企業動向

NTNは15日、同社の鈴木泰信会長が、フランス政府からレジオンドヌール勲章シュヴァリエを受章したと発表した。

叙勲式は、政財界トップをはじめ約120名の臨席のもと、フランス大使公邸で行われ、フランスから来日したベルナールアコワイエ国民議会議長より勲章が授与された。

レジオンドヌール勲章は、1802年にナポレオンボナパルトによって創設されたフランスの最高国家勲章。文化科学産業商業芸術等の分野で、同国に多大な貢献をした人物に対し、フランス大統領の決定のもとフランス政府から授与されるもの。

NTNは、2007年よりフランスのSNR社に資本参加し、自動車用商品をはじめ、鉄道事業や風力発電機向けなどの商品開発のイノベーションを加速することで事業を大幅に拡大。日仏産業界の関係強化への貢献が高く評価され、今回の受章となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る