【ダイハツ イース 発表】伊奈社長、「”イーステクノ”はあらゆる軽に展開」

自動車 ニューモデル 新型車
【ダイハツ イース 発表】伊奈社長、「”イーステクノ”はあらゆる軽に展開」
【ダイハツ イース 発表】伊奈社長、「”イーステクノ”はあらゆる軽に展開」 全 4 枚 拡大写真

ダイハツ工業の伊奈功一社長は20日、東京でレスポンスとのインタビューに応じ、同日発表した『ミライース』の技術を今後「あらゆる軽自動車やインドネシア、マレーシアで生産する車種に展開する」方針を示した。

ミライースについて伊奈社長は「ハイブリッド車並みの燃費で、価格は半額程度をコンセプトに開発を進めた」とし、JC08モードで30km/リットルという低燃費とベース車で80万円を切る低価格の両立につなげた。

同社はミライースに導入した技術群を「e:S(イース)テクノロジー」と呼んでおり、伊奈社長は今後、ほかの軽や海外モデルに順次導入する計画を表明した。たとえばタントのように「空間重視のワゴンではリッター30kmとはいかないが、さまざまな性能の改善につなげたい」と語った。

また、海外ではインドネシア向けに開発を進めているコンパクトモデルの『A-Concept』などにも、ミライースでの「軽量化やエンジンの低フリクション技術を導入する」と述べた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. <新連載>[車内エンタメ最新事情]音楽を聴く場合、スマホはどう繋ぐ? 便利なのは? 音が良いのは?
  3. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る