ヤマハ VMAX、オイルが供給されず走行不能となるおそれ
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対象となるのは、2009年3月4日~10年6月15日に製作された721台。
原動機のオイルポンプの構造が不適切なため、ポンプのハウジング部が摩耗し、ローターを駆動させるためのピンが外れてエンジンに十分なオイルが供給されず、走行不能となるおそれがある。
全車両、オイルポンプを対策品と交換するとともに、取り外したポンプを点検し、異常があるものはエンジンを分解して損傷のある部品を新品と交換する。
不具合発生はなく、海外市場からの情報で発見した。事故は起きていない。
《レスポンス編集部》