【ダイハツ イース 発表】シンプル・スリム・コンパクトな工場で生産

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツ九州 大分第2工場(資料画像)
ダイハツ九州 大分第2工場(資料画像) 全 5 枚 拡大写真

ダイハツ工業の伊奈功一社長は、新型『ミライース』を子会社のダイハツ九州の大分(中津)第2工場で生産することについて「シンプル・スリム・コンパクトな工場で生産するのにふさわしいモデル」と述べた。

中津第2工場は同社の国内工場でのシンプル・スリム・コンパクト化の活動を集約した工場。大分第1工場と同じ規模の生産能力でありながら、建屋面積、設備投資額、工程数を大幅に削減、グローバルに通用する低コスト・高品質な車づくりを実現する「軽自動車専用のシンプル・スリム・コンパクトな工場」として2007年12月から操業を開始した。

伊奈社長は新型車イースが「シンプルでスリムな車であり、価格が安くて、良い品質を生み出すのに最適な工場」と述べた。

イースは、コスト低減を徹底することで低価格化を実現しており、物流コストを削減するため、九州域内からの部品調達率も高めた。また、九州は、韓国や中国といったアジアからも近く、アジアからの部品調達にも役立っている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る