【フランクフルトモーターショー11】フォードから電動アシスト自転車コンセプト、Eバイク

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フォードモーターのEバイクコンセプト(フランクフルトモーターショー11)
フォードモーターのEバイクコンセプト(フランクフルトモーターショー11) 全 2 枚 拡大写真

フォードモーターは13日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー11において、『Eバイクコンセプト』を初公開した。

Eバイクコンセプトは、電動アシスト自転車のコンセプトモデル。前輪に出力350Wのホイールハブモーターを内蔵しており、発進時や登坂時などに、速度が25km/hまでの範囲でペダルのパワーをアシストする。

二次電池は、蓄電容量340Whのリチウムイオンバッテリー。1回の充電で最大85kmを走行できる。

そのフォルムは、同社のデザイン言語を自転車に反映させたスタイル。アルミやカーボンファイバーを使ったフレームは、わずか2.5kgと軽量だ。

このEバイク、あくまでコンセプトモデルで、市販の予定はないとのこと。フォードモーターは「未来のモビリティに、この考え方を継承していく」と説明している。

《森脇稔》

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