昭文社のロングセラー登山用地図、カシオEX-H20Gに搭載

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
カシオ計算機のGPS搭載デジタルカメラ『EX-H20G』
カシオ計算機のGPS搭載デジタルカメラ『EX-H20G』 全 2 枚 拡大写真

昭文社のロングセラー登山用地図『山と高原地図』のデータが、カシオ製デジタルカメラに搭載された。

山と高原地図シリーズは、1960年より毎年発行を続けているロングセラー商品。谷や尾根、等高線や登山道を綿密に描き実踏調査に基づいた登山ルート・コースタイムなどを掲載、全国の名山約1500を紹介している。

今回、カシオは、『EX-H20G』用コンテンツとして、山と高原地図をデジタルデータ化したSDメモリーカード『山あるきデータシリーズ』を順次発売する。

山あるきデータシリーズでは、SDカードをEX-H20Gに差し込むことで、等高線入り地図(縮尺約2万5000分の1)と登山情報が画面上に表示され、登山コースや山小屋などの位置情報、展望箇所、撮影ポイントの把握など、山あるき時の写真撮影の参考情報として活用できる。

第一弾として、「奥多摩」「八ヶ岳」「槍ヶ岳・穂高岳」「白馬岳」「尾瀬」が9月29日より順次発売される。価格は各4000円。

なお、カシオのオンラインショップ「eカシオ」では、SDメモリーカードでの販売に加えて、同商品のダウンロード販売(各タイトル:2480円)も、10月中旬から実施。今後「MAPPLE山あるきデータベース」で収録している、他エリア版も随時販売される予定。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る