ヨコハマタイヤジャパンは22日、11月1日付けで伊那ヨコハマタイヤを統合すると発表した。
統合後、伊那ヨコハマタイヤはヨコハマタイヤジャパンの長野カンパニーの営業所となり、引き続き営業活動を継続する。
ヨコハマタイヤジャパンは国内市販用タイヤ販売事業の再編を目的として、2009年7月、横浜ゴムのタイヤ販売会社18社とRV用タイヤのマーケティング会社1社を統合して設立。全国を7ブロックに分けて地域営業部を設置し、その下に地域密着型のエリア営業を行う合計39のカンパニーを設立している。
今回、長野カンパニーの事業効率化を図るため、伊那地区単独で活動を展開していた伊那ヨコハマタイヤを統合することとした。なお、伊那ヨコハマタイヤは営業所となるため、統合に伴うカンパニー数の増減はない。