MINI、2ドア・クロスオーバーを日本導入へ

自動車 ニューモデル 新型車
今年1月のデトロイトモーターショーで公開されたMINIペースマン。これの市販化、および日本導入が計画中だという。
今年1月のデトロイトモーターショーで公開されたMINIペースマン。これの市販化、および日本導入が計画中だという。 全 6 枚 拡大写真

BMWは24日、富士スピードウェイで実施したMINIブランドの試乗イベントの中で、MINI『クロスオーバー』の2ドアクーペ仕様の市販化、および日本導入を計画していることを明らかにした。

このクーペ・クロスオーバー(仮称)は、今年1月のデトロイトモーターショーで公開されたコンセプトモデル『ペースマン』の市販版にあたる。ドイツ本国などでも未発表モデルであるが、これの市販化、および日本導入を計画しているという。同日、イベントのため来日していたMINIブランドトップのカイ・ゼグラー氏が明らかにした。

同氏は日本のマーケットについて、「(販売が)難しいと言われているが、私は明るいと見ている。先に導入された『クロスオーバー』は今年だけで3000台を販売した。国内販売は20%以上の成長率を見込んでおり、今後も後ろを振り返る事無く展開していきたい」として、積極的に新規モデルを投入していくと語った。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る