【フランクフルトモーターショー11】VWグループ会長、ヒュンダイを視察[動画]

自動車 ニューモデル モーターショー
ヒュンダイの新型i30を熱心に視察したフォルクスワーゲングループのマルティン・ヴィンターコルン会長
ヒュンダイの新型i30を熱心に視察したフォルクスワーゲングループのマルティン・ヴィンターコルン会長 全 1 枚 拡大写真

フランクフルトモーターショー11で初公開されたヒュンダイの欧州向け戦略コンパクト、『i30』。同車をフォルクスワーゲングループのマルティン・ヴィンターコルン会長が熱心に視察した。

ヒュンダイのブースを訪れたヴィンターコルン会長、『ゴルフ』と競合する新型i30の運転席に座って、実車チェックを行った。同会長は、ステアリングホイールのチルト&テレスコピックの調整を行うと、音もなくスムーズな動きに驚いた様子。そして、「これは素晴らしい。こんなことは、BMWにもフォルクスワーゲンにも出来ない」と、称賛したと伝えられる。

フォルクスワーゲンの関係者は、会長の発言に、「我々にも同様の技術はあります。しかし、このクラスの小型車にはコスト高で採用できないのです」と答えたとか。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る