マツダの国内生産が6か月ぶりプラス…8月実績

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ・アクセラ改良新型。統計に貢献するのはこれからか。
マツダ・アクセラ改良新型。統計に貢献するのはこれからか。 全 2 枚 拡大写真

マツダが発表した8月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比3.1%減の9万4052台となり、前年同期を下回った。

国内生産は、同5.6%増の6万8449台と6か月ぶりに前年を上回った。東日本大震災による部品不足が解消し、自動車生産も回復した。

海外生産は『アテンザ』が大幅に落ち込み、同20.6%減の2万5603台と低迷した。

国内販売は同40.8%減の1万5642台と低迷した。国内生産は回復してきたものの、新車の供給に時間がかかっているため。シェアは前年より1.5ポイントダウンして4.7%となった。

輸出は同21.3%増の5万8475台と大幅に伸びた。主力の北米向けが同51.1%増となったのに加え、欧州向けも同13.7%増と伸びた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
  5. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る